【大冒険】ボクが19歳でアラスカにオーロラを見に行った理由

%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%a9

 

13871857_1118474701574144_1445118406_n

こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

 

20歳でバックパッカーを引退するまでには、冒険とワクワクを求めていろんな地に一人で行ってきたものです。

そのなかに、アメリカ合衆国のアラスカ州も含まれるわけですが、なぜボクがそんな僻地に19歳で行ったのかを話したいと思います。

ちなみに、アラスカの滞在期間は合計1ヶ月で、2週間をフェアバンクス、2週間をアンカレッジで過ごしました。

 

アラスカ渡航の概要

さて、ボクがアラスカに出向いたのは19歳の冬、大学1年生をちょうど終えた大学初めての春休みです。2月中旬から3月中旬までの厳冬期を1ヶ月間過ごしてきました。

arasuka

自力で揃えた防寒具

 

防寒具は、現地でレンタルすることも可能だったようですが、右も左も分からない現地でアタフタしたくなかったのと、せっかく冒険に出るのだから自分の装備が欲しいと思ったのでマイ防寒具を揃えることにしました。

買ったのは写真の通り、PaineやThe North Faceの上下に加え、GregoryやPatagoniaのバック、グローブやブーツはコスパを考えて比較的安価なものを選びましたが、今思えば寒い場所では手と足の冷えが一番つらいので、ここに一番お金をかけるべきだったのかも?

このアラスカ渡航の冒険にかかった費用は概算すると以下の通りになります。

  • 航空券 : 約16万円
  • 防寒具 : 約8万円
  • 宿泊費 : 30ドル ✕ 30日 = 約1万円
  • 食費  : 10ドル ✕ 30日 = 約3万5千円
  • アクティビティ : 5万円

合計 = 33万5千円

 

今思うと、19歳の学生にしては随分費用がかかった旅行だったのかと…。

どうしてもすぐにでもアラスカにオーロラを見に行きたかったので、思い立った瞬間からアルバイトのシフトを激詰めして、なんとか費用を間に合わせました。試験期間であった1月の収入が15万円に達していたので、時給900円であったことを考慮するとかなり働いたのだと思います。

さて、そこまでしてボクがアラスカにオーロラを見に行こうとしたのはなぜでしょうか。

 

「いつかオーロラを見てみたかった」

%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%a9

上のオーロラの写真は、ボクが実際にこの目で見たものです。

アラスカ在住の写真家である河内牧栄さんが催行するNature Imageのツアーに参加して、日本に帰国する3日前にようやく見ることのできたブレークアップ(オーロラ爆発)です。

こういったオーロラの画像を見れば、たいていの人が「いつか私も見てみたい…」と、そう思うでしょう。

ボクもそう思いました。

 

こんな得体の知れない光の塊が空中を舞っているだなんて、にわかには信じられないし、見たことがない以上想像もしづらいです。

でも、テレビとかインターネットを見ていると、どうやらこの空に舞う光は現実に存在してることがわかります。

 

そんなの、死ぬまでには絶対に見たいに決まってるじゃないか!

 

人生どうせいつか死ぬのなら一度はこんな幻想的な景色を見てみたい、そこまで思わせてくれるのがオーロラのもつ魅力の1つなのです。

そういった考えが、ボクをアラスカ旅行に駆り立たせてくれた最初の原動力だったのです。

 

「いつか」って一生行かない気がする

オーロラと自分

オーロラと自分

 

とはいえ、「いつかオーロラを見てみたい」という想いを抱くと同時に、この言葉は「一生行かないんだろうな」という未来も暗示してくれました。

「いつか」っていう言葉を付けている時点で、具体的なプランを練ることから逃亡し、この目標をただの「夢」で終わらせようとしていることに気づいたからです

いやいや……本当に見に行きたいのだからちゃんともっと具体的な案を考えよう…、そう考え、せめて「学生時代のうちに行こう」と考えを改めました。

ところが、結局同じことです。「学生生活のうちに」と曖昧な期間設定をして、あと3年あるからそのうちタイミングがあるだろうと決断を先延ばしにしていたのです。

それに気づいた瞬間、「(3ヶ月後の)次の春休みに行ってしまおう」と決断をするに至りました。そこからはもう怒涛のバイトの日々でした。

 


オーロラを見た感想

上に写真を挙げた「ブレークアップ(オーロラ爆発)」を見た直後に、その感想をSNSにアップしていたので、それをそのまま引用してみようと思います。19歳の頃のボクの素直な感想です。

 

Finally, I met with the breaking up of aurora last night. Pretty big one so that we can see that only once in months or years. I thought the suitable word for the aurora would be “tear”or”smile”. But the most suitable word was “no word”. Absolutely, i can’t say how wonderful it was through the picture. Really thankful to the Alaska and everyone I met. I would leave tomorrow night.

 

日本語でざっくりいうと、「ブレークアップ(オーロラ爆発)をみた感想は笑顔でも涙でもなく、ただひたすらに絶句」ということになりますね。

そう、なにも言葉が出なかったんです。圧倒されすぎて。

 

オーロラにも強弱があって、一番弱いやつは正直雲との識別もつかないくらい大したことないんですが、ブレークアップ(オーロラ爆発)はまさに頂点に君臨します。

オーロラが突如として一気に広がる現象をブレイクアップという。日本語ではオーロラ爆発とも訳される。空から突然光が噴出し全天に広がり、色や形の変化が数分間続く。このブレイクアップに関しても、発生原因や発生過程などはあまり分かっていない。

wikipedia

オーロラは、アラスカに行ったからといって絶対に見れるわけではありません。自然現象だからです。

3泊4日で来て、毎日曇りだったから結局オーロラを見ることができなかったという人にも会いました。

仮に見れたとしても、かすかなモヤモヤが空中に浮いているだけのよくわからないものだったという感想を残した人もいます。

ボクも、1ヶ月の滞在中の27日目までは、ボチボチのオーロラは見ることはあっても、あんなに絶句するほどのものを見ることはできませんでした。

粘りに粘って、28日目でようやくブレークアップを見ることができたのです。かなり運がよかったといえるでしょう。お金かけて行ってよかった…。

 

アラスカはオーロラ以外も楽しい!

alaska-yuki

もちろんアラスカにはオーロラ以外のこともあります。仮にオーロラを見れなかったとしても残念ではありますが、十分に楽しいことのできる地です。

 

arr

ARR(Alaskan Railroad – アラスカ鉄道)

アラスカ鉄道(ARR)に乗ってフェアバンクスからアンカレッジまで、大自然の風景を楽しみながらの大移動をすることもできます。途中、凍った河の上をトナカイの群れが走っていたのはけっこう感動しました。野生のトナカイ…。

 

alaska-nature
スノーモービル

スノーモービル

ツアーに参加して、スノーモービルを乗りこなしながら大雪原を駆け抜けるなんてこともできます。大雪原は完全にRPGの世界でした。

人との出会いも様々、19歳だったボクには、十分すぎるほどの刺激を与えてくれた地がアラスカでした。

 

人生一度きりなのだから、「いつか行ってみたい」という気持ちがあるのなら、今すぐに準備を始めてみてはいかがでしょうか。本当に行ってみたいと思っているのなら、「いつか」って言葉ではなくて、具体的な時期を決めて実際にプランを練ってみましょう!

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です