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僕が20歳でバックパッカーを「引退」した3つの理由

2016/10/14

 

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

 

バックパッカーという人々に憧れて、ボクは高校時代に1人旅を始めました。休みがあるごとに海外に1人で訪れて、20歳になるころには滞在経験国が10ヶ国を超えていました。

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。 今回は、ボクがこれまでに訪れた国(16ヶ

 

毎回多くの経験をすることをできる「旅」はボクにいつも刺激を与えてくれたわけですが、それでもボクは20歳の時点でバックパッカーを自称「引退」することにしました。海外に出向きはするけど、「バックパッカー」として「旅」をすることをヤメたのです。

その理由を3つ説明します。

 

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旅が作業化した

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旅の経験が増せば増すほど、どんどん旅というものに慣れてきます。

最初は右も左もわからないから、たとえば安い航空券の買い方とか、現地の空港に着いてから市内に向かう方法とか、安い宿の見つけ方とか、全てが新鮮で冒険的なものでした。

でも、それは最初のころだけの話。

一度、旅というものに慣れてしまうと、全部勝手がわかるし、緊急事態に遭遇してもとくに同様することなく淡々と旅を進められます。

ここまで来ると、旅は、ただこなすだけの「作業」となってしまいます。新鮮さは皆無、淡々とこなしていくだけなのです。

 

 

刺激が少なくなった

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旅が作業化してしまうのと同じタイミングで、旅自体から得られる刺激も薄くなってきます。

現地の友達ができたり、なにかイベントに参加したり、新しい町を探索したりと、最初のころは全てが新しい体験で輝かしかったものが、段々と「普通のこと」になってしまうのです。

可能なかぎり多くの経験と刺激を求めていた最初のモチベーションはどこかへ行ってしまい、段々と宿にこもってお酒を飲んだり本を読んだりして過ごす日が増えてきたときに、「これ、日本の家でダラダラ過ごしてる休日となにも変わらないな」とふと思ってしまったのです。

そう、刺激が薄くなって、もはや「旅」ではなく「休日」を過ごしていることに気づいてしまったのです。

 

目的をもって一箇所にとどまりたくなった

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旅による刺激が薄くなったとはいえ、やはり異国の地、掘り下げれば掘り下げるほど未知の経験を得ることができます。

ただ、それは1週間〜1,2ヶ月程度の短期滞在では得ることのできないもの。

腰を据えて少なくとも3ヶ月以上は同じ場所に滞在しないと、さらなる体験は得ることができないなと思ったのです。

たとえば学校に通って学位を取得したり、ひたすら働いてその社会の労働環境を観察してみたり、旅人としてその場所の浅い部分だけ知って帰るのではなく、なにかしらの目的をもって滞在することで、もっとディープな、時には暗い一面を見ることもできるそんな体験を求める時期になっていたのでしょう。

結局ボクは、「旅」それ自体を目的とする海外滞在からは引退をして、たとえばワーキングホリデーでお金を貯めたり語学学校で能力を磨いたりワイナリーで住み込み研修を受けたりと、目的ありの長期滞在型の海外経験をすることにしました。

現在では、もはや「移住」を目的としてフランスという地にとどまりながら大学院に所属して自分の知見を広げています

20歳で「旅」のルーティーン化に飽き飽きしたボクは、目的なく異国の地に滞在するのは、頭の中を空っぽにしてバカンスに出るときだけにしようと、そう決めました。

 

 

たしかにバックパッカーとして「旅」に出る体験は最高です。知らない景色、しらない香り、知らない味、知らない人々、全てが新鮮で脳に刺激を与えてくれます。でも、「旅」だけをずっと続けていては、それも日常になってしまって、本来の「旅」の魅力は無くなってしまいます。

それでもバックパッカーとして「旅」に出ることは魅力的なんだって言う人もいるかもしれませんが、そりゃそうです、だって一度慣れてさえしまえば、仕事も人間関係もシガラミもないただの「バカンス」なのだから。

 

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