ぼくがフランスでブログを書き続ける5つの理由

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

 

パリに来てから早くも4ヶ月が経とうとしています。その間、大学院のほうの課題が忙しかった時期を除いて、ほぼ毎日のようにこのブログを更新し続けました。

慣れないブログ記事の執筆に戸惑いながらも徐々にコツを掴んでいき、閲覧数もひとまずは落ち着いてきました。

なぜ、こう粘り強くぼくはフランスでブログを書き続けているのでしょうか。

その理由を5つ考えてみました。

 

フランス人がけっこう興味をもってくれる

entrepreneur-696976_1920「ブログを書いている」

そうフランス人の友人らに伝えると、意外にもけっこう興味をもってくれます。

というのも、勝手な解釈なのですが、フランスにおいてブロガーというのは案外それなりに地位が高い職種(?)だからです。「文章をかける」というのは、まず第一に論理的な思考ができるということと、第二にそれはつまりそれなりの機関でそれなりの教育を受けてきたからという証明になるからでしょう。

ぼくも、決して自分の文章力が高いだとか高尚だとか、そんな傲慢なことは思っていませんが、それでもひとつだけたしかなのは、早稲田大学教育学部の複合文化学科という学科に所属していたころ、一番キツイとされていたゼミで2年を通して毎学期3万字級の論文・小論文を提出した経験がぼくの論理的思考を飛躍的に上昇させたということです。高い学費を払っただけあります。

全国紙をはじめとするフランスの各種メディアで、「この一件に関してブロガーの◯◯はこう述べている」という引用をチラホラ見かけるのは、フランスにおいてブロガーの地位が決して低くはないということを表しているでしょう。

 

ブログの基本:インプットとアウトプット

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これはすべてのブログの基本です。

ブログという媒体でコンテンツを生み出すということは、何かしらの情報をインプットして、それを自分なりに咀嚼してアウトプットにつなげるという行為と同等です。

これの何が大事なのか。

たとえば、ネット記事を読んで「へー、こんなことがあったのか」と思ってその場で終えてしまうのと、「なるほど、これに対してぼくはこう思う」とアウトプットするとでは、そこに雲泥の差があります。

インプットだけではすぐにその情報を忘れてしまいます。1ヶ月前にSNSを通してたまたま読んだネット記事の内容なんか覚えていませんよね。でも、これがアウトプットをすることによって遥かに長く記憶できるようになるんです。だって自分の意見を付け加えたから。

ぼくはすでにこのブログで150近くの記事を公開していますが、全部細かいところまで覚えていないにせよ、こうやって文章を書きながら、「そういえばあのとき似たような内容書いたな」と思い出して、関連記事としてすぐに引用することができます。自分で書いたからやっぱり覚えてるんです。

たとえばこれなんかどうだ!関連記事↓↓

 

フランスで情報発信をする「男」があまりいない

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別にジェンダー論的なことを唱えようとしているわけではありません。ただ、事実として、フランスでウェブ媒体を通して個人で情報発信をしているという「男」は本当に少ないです。女性はけっこう多いです。

その理由を考えてみました。

そもそも、ブログとかそういった媒体を使って情報を発信するとなると、前提として①長期滞在中である、②生活にそれなりに余裕があるということが必要となってきます。

フランスに長期滞在となると、主に考えられるのは①駐在をしている人、②留学をしている人、③結婚して移住した人の3つのタイプです。

①の駐在中の人は、仕事で来てるわけですからブログなんかやってるヒマはありません。「生活にそれなりに余裕がある」という前提を満たせないのです。やるとしても会社から仕事として任せられているブログでしょう。たとえば日仏商事のパリログとかがそれにあたりますね。

②の留学中の人も、それどころではありません。学校の課題がマジでしんどいです。せっかく留学に来たから情報を発信しようとブログを始める人はいますが、大抵は1年間の交換留学期間が終わったら帰国してしまいますので、途中で途絶えてしまいます。

だからこそ、③の結婚して移住した人が、フランスにおける主なブロガーの方々となるのです。

どういうわけか、結婚してフランスに移住する日本人の大半は女性がその割合を占めていますので、自然とフランスに腰を据えて情報を発信する人はみな女性ということになるのです。在仏日本女性をライターとして起用して情報を発信しているふらんぽんの存在がかなり象徴的ですね。有益な情報いつもお世話になっております…。

別に男でも女でもいいじゃないかと、そう思われるかもしれませんが、単純に発信する情報のジャンルが違ってくるのです。たとえば例にあげた「ふらんぽん」では、フランスのPACS(婚姻届を出さずに法的に夫婦関係の権力を得られる制度)に関する情報や、あるいは洗濯をはじめとする家事事情などの情報が発信されています。ぼくには到底書けませんし、というか書こうとすら思えません。

その代わりぼくは、これからどんどん書いていこうと思っている、ビザや滞在許可証の問題ですとか、フランスにおけるビジネス事情ですとか、あるいは長期滞在をするからこそ書ける有益な留学情報ですとかを発信していこうと思っています。

貴重な(?)男性ブロガーとして、有益な情報を発信していければと思います。

 

けっこうレアなので名刺代わりになる

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ぼくはこれからフリーランスとしてフランスで食っていこうと思っていますので、ブログはそのためにじゃんじゃん利用していきます。

たとえば、フランスに滞在中の日本人ライターを募集しているメディアがあれば、ブログを実績とスキルを提示する名刺代わりに提示することができます。

その他にも、社交の場などで、ブログをやっているとアピールしておくことによって、まず第一に覚えてもらえますし、その後も読者としてずっとぼくに関わってもらうことができます。自分を宣伝して、自分との関係を長く保たせることができるのです。

自らフリーランスで働こうとして、その宣伝ツールとしてブログを更新し続けている人ってけっこうレアなので、意外と好評を受けたりもします。

ブロガーとしての活動が今後どっちに転ぶかは、ぼくにもわかりませんので、随時報告していきます。

 

「フランス移住」と相性が良い

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ブログを名刺代わりに使うといったとおり、ブログは収益をもたらしてくれます。

もちろん、アドセンスやアフィリエイトを通して、ブログそのもので収益をあげることもできますが、それだけではなく、B to Bで仕事を受注することができるのです。現在ぼくもすでにライティング業を始めとする継続案件を複数の媒体から受注しています。

これが、なんで「フランス移住」と相性がいいのかというと、フランスという国は、雇用を求める人には冷たい態度をとるけど、自分で仕事を生み出せる人には寛容になってくれるからです。

考えてみれば単純な話です。自国民の雇用を奪うような移民は追っ払いたいけど、自国人に雇用を生み出してくれるような「自分で稼げる人」はじゃんじゃん受け入れたいんです、この国は。税金も絞れるし。

だから、ある一定程度の収益をあげることによって、個人事業主としてフランスという国の滞在許可証を獲得することができるのです。

ブログを媒体にいくらを稼げるかは、それは人によるかもしれませんが、少なくとも、ブログでそこそこの収益をあげることができるのなら、フランスに長期滞在をすることができる可能性が見えてくるのです。

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は、ぼくがフランスという国で粘り強く、しつこくブログを書き続ける理由を5つ紹介しました。

単純に楽しいからやっているという節もあるのですが、これら5つの理由がぼくのモチベーションの軸となっています。

すでにフランスでブロガーとして活動されているみなさまとも、これから積極的な交流をしていくことができればと思います。

それではまた!

 

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