滞在国16ヶ国・犯罪被害ゼロの僕が伝える、海外における「警戒」のコツとは?

weapon-424772_1920

 

13871857_1118474701574144_1445118406_n

こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

 

日韓ハーフとして生まれ、高校生でバックパッカーになり、大学を卒業してからはフランスに2度目の留学に来た僕の海外滞在ヶ国数はかれこれ16に達しました。

実際に滞在した国々と、その時の年齢や目的などはこちらの記事にまとめてあります。

 

さて、いろんな国にいろんな目的で滞在をした僕ですが、幸いなことに1度も犯罪被害にあったことがありません。タイやフィリピンなどの東南アジアやインド、モロッコ、あるいはポーランドやブルガリアなどの東ヨーロッパなど、治安が万全とはいえない国に行ったにもかかわらずです。

もちろん、ただ運が良かったと片付けることもできるかもしれませんが、少なくとも僕は僕なりに犯罪対策をした結果だと思っていますので、ここで一度、どういった僕の対策や姿勢が犯罪被害から僕を免れさせてくれたのか考えてみたいと思います。

 

もちろん危険な目にあったこともある

road-1589126_1920

まずは、決してボクが、いつなんどきでも安全ではなかったということを述べておきます。ボクだって、犯罪被害の脅威にさらされたことはあるのです。

ザーッと思い出せるのは以下の経験です。

  • フィリピンで子供10人くらいに囲まれて身ぐるみを剥がれそうになった。
  • インドで日本への国際電話のかけかたを尋ねられ、教えてあげると、お礼にと路地裏までバイクで連れて行かれて謎のチャイを提供された。
  • インドで勝手に観光案内をされ、金銭を要求され断ると、数人の男を呼ばれて囲まれた。
  • トルコで、バーに誘われて行ってみると、謎のキャバクラで、勝手にいろんなお酒を出されて5万円を要求された。
  • ブルガリアで道を尋ねると、連れていってあげるよといわれ車に乗せられ、まったく違う方向に車を出された。

明らかに犯罪被害にあいそうなものも、あるいはそう断言することのできないものも含まれますが、少なくとも全てなにかしらの「脅威」にさらされる可能性はあったということができるでしょう。

 

それでも全て免れた

19ca5e49e36e8d7f5457672e531cc66a_m

そういった数々の「脅威」にさらされた経験をもちながらも、すでに述べたとおりボクの海外における犯罪被害件数はゼロです。日本でもゼロですが、まぁ今回は海外の話なので。

車でどこかに連れて行かれそうになったときも、複数人に囲まれたときも、キャバクラで怖い人に不当に5万円を要求されたときも、すべて無被害で済みました。

人並みに、犯罪被害の脅威にさらされながらも、なぜボクは実際の被害にあわずに済んだのでしょうか。

どういった対処が良かったのか、自分なりに分析してみます。

 

どういった対処をしたか

no-1532838_1920

犯罪被害の可能性を察知したときに、もっとも有効といえる手段はこれでもかというくらいキッパリと、そして冷徹に「NO」と言い切ることです。

少なくともボクの経験上、緻密な計画を練って犯罪に及ぶ人や、あるいは暴動的に有無を言わさずに力技で犯罪を犯す人以外は、みんな「成功したらラッキー」ぐらいの気持ちで犯罪を犯そうとしている印象です。

なぜなら、あまり派手に下手なことをすると、普通に捕まるからです。

 

インドで男4人に囲まれたときも、キャバクラで強面のトルコ人たちに怒鳴られながら金を要求されたときも、ボクが迷いなく冷徹に「NO」と言い切ると(内心は正直怖かったですが)、これ以上やると大事になると判断して素直に解放してくれました。

また、これは果たして犯罪被害に合いそうなのかどうかが曖昧なとき、たとえば「車で連れて行ってあげるよ」や「お礼にお茶をおごるよ」と言われたときに関しては、あいまいなんだろうがなんだろうが全て「NO」です。リスクを負う必要はありません。

車なんか乗せてもらわなくてもタクシーに乗ればいいし、お茶なんかおごってもらわなくても自分で買えばいいし、「不自然な親切」だと判断したときは、なんでもかんでも「NO」と言い切りましょう。

それこそが犯罪被害ゼロへの道のりです。

 

普段からどういった意識をもっているか

man-159771_1280

犯罪被害に巻き込まれないためには、もちろん、そういった現場に出くわしたときにきっぱりと「NO」と言い切ることも大事ですが、できることならそういう現場に出くわさないのがベストです。

そのために、普段からボクがどういった意識をもっているか簡単に説明します。

 

「犯罪は起きるもの」だと常に思っておく

この世に生きている以上、誰しもが犯罪被害に合う可能性をもっています。

実際に毎日毎日犯罪報道がされ、誰かが強盗被害を受けたり、あるいは殺されてしまったり、そんなことが現実に起こっていることが最大の根拠です。犯罪は起きます

それをつねに意識しているだけで、随分犯罪被害からは免れることはできるはずです。

なぜなら、外に一歩出ると、周りの人全員が自分を襲おうとしていると警戒することができるからです。

 

もちろん、これを常にやっていると疲れるのはたしかです。だから、日常化させましょう。「犯罪は起きる」、これを自分の中の常識にするのです。

 

自分の対処可能範囲を把握しておく

物理的に、どのくらいの距離から襲われたら対処可能なのかを自分なりに把握しておきましょう。

前方であれば視界が開けているため広い範囲での対処が可能でしょう。

逆に左右であればその範囲は狭くなり、後方であればさらに狭くなるでしょう。

 

もちろん、正確に何メートルから何メートルまでと図る必要はありませんが、どの程度の範囲で自分がなにかのアクシデントに素早く対処できるのか、普段から意識をしておきましょう。

 

他の人と自分のポジショニングを意識する

 

その対応可能範囲を意識しておくことで、他の人と自分の空間的ポジショニングが上手になってきます。

たとえば横断歩道で信号を待っているときに隣の人との距離感を対応可能範囲に保ったり。

あるいはそれなりに混雑している電車内で、どの方向にいる誰が自分にすぐに手を出せるか把握したりと、自分の空間内におけるポジショニングが上手くなるのです。

 

いついかなるときも、自分の対処可能範囲を知ってさえいれば、どこが一番の安全地帯なのかを素早く判断できるようになります。

 

まとめ

簡潔にまとめると、ボクがこれまでに16カ国に滞在してきて、一度も犯罪被害に合わなかった理由は、相手がどんなに強気でも、あるいは犯罪被害に合いそうなのかどうか曖昧なときも「NO」と言い切り、この世に生きている以上つねに犯罪被害に合う可能性があるのだということを意識してきたからだと思います。

もちろん、それが正しいというわけではありません。銃を突きつけられたりしたら、「NO」なんか言わずに素直に有り金を全て渡してしまったほうがいいかもしれません。答えはありません。

ただ、合う必要のなかったどうしようもない犯罪被害から身を守るために、ボクの経験談が参考になればと思い、今回の記事を書いてみました。

これからのみなさんの全ての旅行や留学が安全な海外滞在になることを願っています。

 

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です