留学中の最大の悩みはなんといっても「食事」――。ちゃんと栄養を気にしないと体調を崩すし、かといってあまりお金をかけすぎると生活がキツくなるし、「食事」をいかにうまく運用するかは、留学生活に大事なファクターの1つなのです。

こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。
以前、留学を成功させるために意識するべき3つの習慣をブログの記事で紹介しました。
3つの習慣のうち、1つは「適切な食習慣」だったわけですが、口で言うのは簡単でも実際にやるとなるとなかなかうまくいかないものです。
そこで、今回は「適切な食習慣」を支えてくれる、2つの便利アイテムを紹介したいと思います。
大量の「タッパ」

留学中の自炊生活で、「タッパ」は必須中の必須です。
というのも、パスタのソース・カレー・白米をなんかを作り置きして、冷蔵&冷凍保存することができるからです。
作り置きしておいたそれらの料理を電子レンジでチンすれば、食事におけるかなりの時間と労力の節約になりますね。もちろん友人を招いたり、週末にどこかに出かけたりするときはちゃんとおいしい食事を時間をかけて食べればいいと思うのですが、日常の1人での食事は、なるべく時間ロスを少なくしたいものです。せっかく留学に来てるんです、時間は最大限勉強に割きましょう。

シンプルなトマトソースの作り置き
「電子レンジでパスタ作れるやつ」

留学中の自炊生活で、「電子レンジでパスタ作れるやつ」はけっこう役に立ちます。
パスタの麺くらいちゃんと鍋で茹でればいいじゃんと言われそうですが、そう上手いこといくものでもありません。
たとえば学生寮だと共用のキッチンが遠くにあったり、キッチンのコンロが壊れていて1つしか使えなかったり、火力が弱くてお湯を沸騰させるまでにめちゃくちゃ時間がかかったりと、留学先ではパスタの麺を茹でることすら困難であったりもするのです。
しかも、実際に麺を茹でるとなると、火加減の調整であったり、ちゃんと鍋の前で見張ってなければなりませんが、「電子レンジでパスタ作れるやつ」を使えば、電子レンジに入れて放置しておくだけです。放置している間に勉強しましょう。単語でも覚えましょう。

実際の調理模様
まだ慣れていないからなのか、たしかに鍋でしっかりと茹でた麺には敵わない気もするのですけど、それでも全然イケます。
・
・
・
ちなみに上で紹介した2つのアイテムを駆使すれば、電子レンジだけでパスタを食べられるようになりますね。
冷凍保存しておいたソースをレンジで温めて、同じくレンジでパスタの麺を作って、あとはそれらを合わせて食べるだけです。
かなりの時間の節約。
ボクはいまのところまだ使っていませんが、「電子レンジで米炊けるやつ」を使えば、冷凍保存しておいたカレーを温めて、カレーライスもあっという間にできてしまいますね。
節約した時間で勉強しましょう!!