フランス留学成功の秘訣は情報の「収集」・「共有」・「実践」にかかっている!?

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

現在、2度目のフランス留学中です。

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パリにある数多くある高等教育機関のうち、パリ第4大学(ソルボンヌ大学)の修士課程に第一希望で入学出願をし、合格をもらうことができました。今回は、...

 

2回もフランスという国に留学してみてわかったことは、この国での留学は「情報」をいかにうまく運用して、いかに大きなコミュニケーション構造を構築できるかでその成功度が違ってくるということです。

どの国でも同じことは言えそうですが、フランスはとくにそうなのです。順を追って説明していきましょう。

 

留学の成功 → 学びたかったことをどれだけモノにできたか

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まず、「留学の成功」について考えてみましょう。

もちろん、人によって「成功」の定義は違ってきますが、「留学」に行く理由は大体の人が同じはずです。つまり、その地で学びたいこと、その地でしか学べないことがあるから、多くの人が留学に行っているのです。

となると、「留学の成功」とは「学びたかったことをどれだけモノにできたか」にかかってくると考えることができそうです。学びたいことがあって留学に行って、その学びたいことをモノにできたのなら、それは成功したということになるわけです。少なくともボクはそう考えています。

さて、それでは一体どうすれば学びたかったことをモノにできるのか。もちろんいろんな方法があるし、どの国にいくかでその方法も変わってくると思います。

ボクは、留学先での「コミュニケーション構造の構築」が有効的な手段だと考えています。とくにコネ社会のフランスでは。

 

コミュニケーション規模ゼロから始まる留学

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学びたいことをモノにするためには、他の人とのコミュニケーションが必須です。学校で誰かにノートを借りたい、教授への相談をしたい、アルバイトをしてみたい、インターンをしてみたい、もっと語学を上達させるために現地人と飲みに行きたい…、いろんなシチュエーションがありますが、全部コミュニケーションです。

 

もちろん、人生自体コミュニケーションで成り立っている節があるので、留学成功の秘訣がコミュニケーションだといっても、「そりゃそうだ」と言われてもおかしくはありません。

しかしながら、意識しなければならないのは、留学先でのコミュニケーションは0から作らなければならないということなんです

そう、留学先での最初のコミュニケーション規模はゼロ。日本には家族も親戚も恋人も友人もいるから、勝手に人とのコミュニケーションが回るけど、留学先ではそれがゼロから始まるんです。

よって、留学先の国・町においてボクら留学生の存在は、最初は無に等しく、周りとの「つながり」を構築していくことによって、徐々に徐々に自分の存在感が大きくなり、最終的にそれが「学びたいことをモノにする」という結果につながるのです。

では、いったいどうやってコミュニケーション規模を拡大していけばいいのか。

ことフランスという国においてボクが強調したいのは、上手な情報運用、すなわち情報の「収集→共有→実践」がもっとも有効な手段だということです。これを意識すれば、コミュニケーション規模が勝手に拡大してくれるからです。

 

情報の「収集→共有→実践」を意識しよう!

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情報というのはつまり、誰かにとって何かしらの「メリット」をもつ無形の価値のことです。なんでもいいんです、たとえば安いリンゴを売ってるスーパーとか、ビザの申請の締切日とか、サマータイムが終わる日付とか、そういった誰かに役立つ無形価値をここでは「情報」とします。

それをまずは収集してください。

自分に役立つ情報の収集

まずは自分に役立つ無形価値(情報)を収集してください。

たとえば自分の住んでいるアパートから一番近いスーパーの位置、祝日の日程、コスパに優れたレストラン、なんでもいいです。自分が留学生活を送るうえで必要な情報をどんどん収集するのです。というか、このレベルの情報は収集しないと生きていきませんしね。

その他にも、イベント情報とか、お得情報とか、そういったものをどんどん収集してください。

どうやって収集すればいいのかというと、とにかくネットを利用してください。今の時代はネットです。とくに、普段から目を通しているFacebookやツイッターなどを使いこなすのは有効といえそうです。

たとえば、Campus FranceやFrance Alumniのページは基本ですね。政府によるフランス留学ネットワーク支援組織なので必ず抑えておきましょう。

その他にも、たとえばフランス情報を発信しているウェブサイトとか、ブログとかをフォローしておくのも有効かと思います。

このブログ「パリノメモ」も情報収集媒体としてどうぞ。

あとは、その国の大学とかのFacebookページをフォローしておくのはけっこう賢いかもしれませんね。まぁまぁ面白い情報が入ってきます。

こうした媒体を普段から使用しているSNSで抑えておくことによって、日常的に役立ち情報やイベント情報などが自分の中に蓄積されていくのです。コミュニケーション構造の構築が着々と進みます。

収集した情報を誰かに共有

そうした「自分にとっての役立ち情報」がある程度蓄積したら、今度はそれを誰かに共有してください。Facebookやツイッターでシェアするのもよし、中のいい友人に直接メッセージを送ってもいいかもしれません。

たとえば、先日のサロン・デュ・ショコラが開催された時なんかは、開催される旨をFacebookでシェアしたら、ちょうど興味を持っていた友人が一緒に行こうと提案してくれて、その機会に他の友人を紹介してくれたりと、SNS上でボタンひとつ押すだけで誰かと知り合いになれるチャンスが巡ってきたりもするわけです。

だから、自分が収集した情報は積極的に拡散していきましょう。

さらに、情報を提供する立場になると、どういった分野に興味があるのかを周りに知らせることもできるため、今度は周りから自分に情報を提供してくれるようにもなります。

ボクは自分の興味領域が「飲食文化」に関わることであるため、それを積極的に周りにアピールしたり情報を流していたりしたところ、なにか飲食関係のイベントが開催される度にその情報を流してくれる友人が何人かできました。

自分だけでは情報を収集しきれないので非常に助かっています。

この時点で、留学先でのコミュニケーション構造はすでに構築されています。あとはこのサイクルをどんどん回して、どんどん自分のコミュニケーション範囲を大きくしていくのです。留学先に自分の縄張りを作っていきましょう。

共有した情報を実践

さて、ある程度自分のコミュニティが出来上がっていったら、あとはそこから得た情報を実践して「モノにする」段階です。

情報の実践とはどういうことかというと、たとえば上にで挙げたイベント情報などは、それを得たらすぐに現場に駆けつけてみたり、あるいはなにかしらの求人情報が入ってきたら、即応募してみたり、情報を起点になにかしらのアクションを起こすということです。

アクションを起こしてしまえば、そこから得られる経験値は果てしないものになります。

インターンやアルバイトをして現場でなにが起こっているのかを学んで自分の研究に活かしたり、あるいはイベントに参加してそこからさらに自分のコミュニケーション構造を広げたりと、行動を起こすことによって収集して共有した情報がようやく「留学先で学んだこと」として自分の「モノ」になるのです。

 

まとめ

留学の目的はなによりも「学びたいことをモノにする」ことです。

そのためには、まずは、コミュニケーション構造を拡大させて自分のコミュニティを作り上げる必要があります。なにをするにしても、他の人とのつながりが自分の留学を手助けしてくれるからです。

そのために、情報という価値を、①まずは自分の中に蓄積して、②それを周りに共有して、③最後にそれを実践することによって、なにか大きなものが1つずつ着実に自分の中に蓄積されていくのです。

そうすることによって、留学先で自分がやりたいことや学びたいこともスムーズに吸収することができ、最終的に「モノにする」ことができるのです。

コネが大事だというフランス社会ではとくに、いかに他の人とコミュニケーションをうまくとるかが大事なのです。

留学生活がうまく回っていないと悩んでいる人は、無形価値である情報運用を意識して行ってみてはいかがでしょうか

自分のコミュニティがどんどん広がっていくはずですよ!

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