【フランス】効果的な志望動機書(Lettre de motivation)の書き方を解説

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こんにちはマエダジュロウです(@Parisnomemo_)。

フランス関係の機関の求人に応募をする場合、CV(履歴書)はもちろんですが、同時に志望動機書(Lettre de motivation)というものの提出も求められます。

CV(履歴書)がその名の通りその人のこれまでの経歴を説明するものだとしたら、志望動機書は(Lettre de motivation)は、なんでその人がその職種に応募しているのかを説明するものになります。だから、採用者側の心をつかむという意味では案外CV(履歴書)よりも志望動機書(Lettre de motivation)のほうが重要だったりもするのです。

今回は、そんな志望動機書(Lettre de motivation)をどうやったら効果的に書けるのかを解説してみたいと思います!

 

志望動機書(Lettre de motivation)のフォーマット

志望動機書(Lettre de motivation)は、その名のとおりに「手紙」を書くことになるわけですが、あまり長く書きすぎることのないよう注意してください。というのも、無数にある求人者の志望動機書の中で「読むのが面倒」と思われるわけにはいかないからです。

簡潔かつシンプルで、それでいて熱意も伝えることのできる志望動機書が理想なのです!

そのために、なるべく1ページに収まるフォーマットを意識しましょう。以下がフォーマットの一例になります(↓)

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① 自分に関する情報

自分の氏名・住所・連絡先(メール&電話)などの基本情報を記入してください。冒頭に自分の基本情報を書くのはCV(履歴書)と同じです。

② 相手に関する情報

ここに先方の情報を書いてください。会社名・宛先(「人事課」など)・住所が基本事項となります。

③ 作成日&場所

その志望動機書を作成した場所と日付を記入してください。2017年2月15日にパリで作成したのなら「A Paris, le 15 février 2017」です。

④ 対象求人

どの求人に対して志望動機を書いているのかを明らかにします。また、その求人情報をどこで見たかを記入します。ウェブ上で見たのなら、サイト名やURLを書いておくと丁寧でしょう。

⑤ 本文

基本的に相手の性別がわからないことが多いかと思いますので、「Madame, Monsieur, 」で初めて本文を書きます。あとで説明するように、4~5段落構成が理想でしょう。

⑥ 署名

自筆で署名をします。日本は印鑑文化で、フランスは署名文化です。

 

実際に書いてみた

さて、フォーマットをある程度理解したら、今度は実際に書いてみましょう。

内容上、すべてを公開することはできませんが、以前ぼくがウェブサービス会社にスタージュ(インターン)を申請した際にぼくが実際に作成した志望動機書(Lettre de motivation)を見てみましょう!

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内容的に個人情報丸出しなのでいろいろと隠させてもらいましたが、とりあえずはまぁこんな感じです。

感覚的にちょっと長すぎかなという感じはありますが、一応許容範囲といえるでしょう。

本文は4~5段落に収まるようにして、「①なんでその求人に興味をもったか、②どんな学歴や職務経歴があってどんな貢献ができるのか、③どんな人間性があるから信頼に値するのか、④締めの文」の4つの内容が入るように意識して書きましょう。

なお、ぼくが実際に志望動機書を作成した際は、ニュースダイジェストの解説も参照しました。

 

チェックポイント

初めて志望動機書(Lettre de motivation)を作ると、本当にこれでいいのだろうかと心配になることもあるかと思います。

そこで、作成の最終確認のお役に立てるよう、チェックリストを作ってみました。作成後は、以下のチェックリストに従って確認をしてみてください。

 

✔ 1ページ以内に収まっていますか?

✔ 自分と相手の基本情報に内容漏れはありませんか?

✔ 作成日と作成場所は記入しましたか?

✔ どの求人情報に対する動機書なのか記しましたか?

✔ 本文は長すぎずに、しっかりとモチベーションを伝えきれていますか?

✔ 変に大げでダラダラとした表現を使ったりしていませんか?クールにストレートに書きましょう。

✔ 署名はちゃんとしましたか?

 

外国人である日本人がフランスの企業に対して志望動機書を書くというのは決して簡単なことではありません。また、人事課によって性格も異なってくるので、どの志望動機書が正しいとか、そういう「正解」というものは存在しません。「こういう風に書いたら効果的だったよ」といった体験談などがありましたらぜひ教えてください!

それではまた!

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