パリという街を理解するために知っておくべき5つのこと

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

現在パリの大学院に留学中のボクですが、パリという街に4ヶ月住んでみてわかったことを今回まとめてみたいと思います。

「パリ」という街を理解するために知っておくべき5つのこととは!

 

パリはけっこう小さい

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パリは小さいです。物理的に。

パリ市内の面積は105km2しかありません。これは東京都23区の6分の1、山手線の内側面積よりひと回り大きい程度のものです。そこにパリ郊外から多くの人が働きに来たり、あるいは世界中から韓国客が集まるというのだから、その密集度をたやすく想像できるでしょう。

パリがいかに小さくて、それによってどんな生活スタイルが確立されるのかは、以前他の記事で詳しく紹介しましたので、そちらを読んでみて下さい。

 

パリは本当に華やか

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パリは華やかです。いや本当に。

エッフェル塔、シャンゼリゼ通り、凱旋門、ルーヴル美術館、ノートル・ダム大聖堂などなど、ラスボス級の華やかな施設が狭い面積に密集しているのです。いや、本当に華やか。

世界中の人々が「花の都」だというのも納得です。

6500万人程度の人口の国なのに、毎年自国の人口以上の約8500万人もの旅行者を招き入れているというのも納得です。さすがインバウンド大国!!

 

パリは意外と疲れる

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ただ、そんな華やかなパリという街で、「うおー、すげー!こんなすごいところに住めるなんてなんて素晴らしいんだ!」とはしゃぐのは最初の2ヶ月目までです。

たとえば、パリに住み始めてから2週間後のぼくのツイートを見てみましょう。

これ、友達の家で飲んでから家に帰る途中、気づいたら目の前にただならぬ雰囲気のパンテオンがあって、「うおー、すげー!」ってめっちゃはしゃいでツイートしたやつです。当時は、はしゃいでましたが、いまはもう疲れました。考えてみて下さい、リラックスした気持ちで散歩をしていたら、いきなりこんなラスボス級の施設が目の前に出てきて…、心の平安はありません。

上に貼ったセーヌ川の写真は、ネット上から適当に拾ってきたフリー素材ですが、でも本当にこの通りです。セーヌ川付近で遊んで、夜に帰ろうとすると、この景色が現れます。疲れます…。

最近では、パリ郊外付近の完成な住宅街に行くと、心が安らぐようになってきました。派手なのはたまに見れれば十分ですね。ディズニーランドに住んでるような感覚です。

 

パリは当然高い

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パリは高いです。家賃が。

ぼくは現在は学生寮を仮宿として過ごしているため、非常に安い値段で過ごすことができています。ただ、何年かあとには自分で賃貸契約をして自分で不動産を借りなければならないので色々と情報収集をしているのですが、大体1000€超えです。いや、というか1000€なら安い方です。

もちろん地区にもよりますが、最低限の治安を確保したければ1300〜1600€/月は見ておかないと到底部屋なんて借りられません。高い!

もちろん、コロカシオン(シェアルーム)や、間貸しなど、いろいろと方法はあるみたいですが、それでも長期的に自分でこっちから仕事をしていくとなると、それらの方法はあまり有効ではないでしょう。留学生とかにはいいかもしれませんが。

パリは、高いのです。

 

パリは……

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パリは良い街です。良くも悪くも良い街です。

いったいどれだけの人がこの街で青春を過ごして、そして散っていったのでしょう。

いったいどれだけの人がこの街で夢を叶え、自分の理想を手に入れたのでしょう。

人々の想いの歴史が積み重なったこの街で、自分も青春を燃やしているのだと思うと、なんだかんだ「がんばろう」とそう思えてくるのです。

セーヌ川のほとりを歩くと、多くの作家や詩人がこの川の名を引用した気持ちもわかります。パリという街には、人々の幸福も憧憬も怨念も執念も、すべてが積もっているのです。

ところで、パリといえばやっぱこの本ですよね。パリに憧れすぎたがあまりに陥ってしまう「パリ症候群」。こんな事態にまでなってしまうのもまたパリという街なのです。

 

 

 

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