【セーヌ川】パリ市民にとって「水上ライブ」は身近で大事な文化?

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こんにちは、パリノメモの筆者をやっているジュロウです。ツイッターはこちらです(@Parisnomemo_)。

パリにあるセーヌ川上にはたくさんの小舟が停泊しています。

カフェやバーとして営業をしているところもあれば、ライブハウスとして利用されているものもあります。

今回、ちょうど知人にセーヌ川に停泊している船で開催される水上ライブに招待されたので、実際に行ってみました。

 

※ 画像の一部は当ブログ「パリノメモ」が提携しているフランス語学習サイト「TIPAのフランス日記」より引用しています。

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 当日の様子を簡単に

 

先日、ブログの関係で知り合ったメディア関係の方にセーヌ川の水上ライブに招待していただきました。

日本でもあまりライブというものに参戦したことのなかったボクですが、せっかく招待していただいたし、しかも船の中で行われる水上ライブということで、慣れないナイトライフにけっこうテンションがあがりました。

 

会場は第13区にある「petit bain」。

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水上ライブなんて初めてだったので、本当に船でライブをやるんだろうかと半信半疑だったボクですが、会場に到着すると、本当に船だったのでちょいとビックリ。

ちょっと写真写りが悪いですが、下の画像が当日の会場です。

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わかりづらいですが、これセーヌ川の上に浮いています。陸に固定されていたので、船じゃないといえば船じゃないのですが、それでも川に浮いてるから船といえば船です。

 

中は「船」にしては広々としていてしっかりとしたライブハウスの雰囲気をもっていたものの、それでもやはり密集した狭い空間で、そこにぎっしりと観客が詰まっていて、ものすごい熱気を醸し出していました。

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ジャンルを問わずあまり音楽というものは嗜んでいないボクですが、会場の盛り上がりと熱気だけは素人目にもすぐわかるほどのもので、自然と体がリズムにのっていたものです。

 

ライブが終了したあとに、どこからか煙が出て火災探知機が音を立ててしまい、それに便乗して盛り上がった観客の一人が「Vous allez tous mourir!!(君らはみんな死ぬんだ!!)」と冗談で叫んだのには、パリという場所柄さすがに笑えませんでしたが、それも含め水上ライブを満喫できたのだと思います…。

 

水上ライブはけっこう一般的な文化?

水上ライブに向かう歌手のカミーユ

水上ライブに向かう歌手のカミーユ

ところで、ボクがこの話をするのは、このブログ「パリノメモ」がパートナーシップを結んでいるフランス語学習サイト「TIPAのフランス日記」の先週のエピソードがまさに「水上ライブ」に関するものだったからです。

 

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「TIPAのフランス日記」3年目最初のエピソードは「水上ライブ」がテーマ

残念ながら(?)、歌手のカミーユが水上ライブを行うというものではなく、カミーユの友人バンドである「Furioso」というグループが水上ライブを行うので、それに参戦するという内容のものでした。(「ペニッシュ」というのはざっくり言うと小型の川船のことです)

このエピソードを見る限り、また実際にボクもパリの水上ライブを満喫してみた限り、フランス、少なくともパリでは「ライブ」というものがじつに身近な存在であり、人々の週末の盛り上がりのためには欠かせない存在なのだとボクは感じました。

 

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Furiosoの水上ライブのワンシーン

反論を恐れずに言ってしまえば、なにかこう「ライブ」そのものだけを楽しみにライブに行くのではなく、バーで友達と一杯ひっかけるついでにミュージシャンたちの良質な生演奏をBGMとして利用しているという印象も抱きました。

だから、観客はただ単にじーっとライブを眺めているだけではなく、お酒を片手にノリノリで、まるでナイトクラブで遊ぶかのようなテンションで自分たちの時間を満喫していたのです。少なくともボクにはそう見えました。

 

Furiosoの水上ライブ

Furiosoの水上ライブのワンシーン

密集した空間で、目の前でアーティストたちが歌っていて、仲のいい友達と一緒にお酒を飲むなんて、最高の週末ですよね。

セーヌ川沿いにそういったライブハウス船がズラ~っと並んでるのを見ると、「ライブ」とか「音楽」とかそういう娯楽の文化が本当に人々の身近にあるんだなーと関心してしまいます

フランスの小説とかでもちょくちょく「ペニッシュ(川舟)のライブで〜」とかそういう場面が出てきますしね。

日本にいるときは、「ライブハウス」というものがどうもそんなに身近にあるものには感じられなかったのですが、パリでは、ど真ん中を横切っているセーヌ川にたっくさんの川舟ライブハウスが並んでいるので、これはこれで本当にいい町だなーと思わせてくれます。

もちろん、日本の隠れ家的な雰囲気を放つライブハウスもなかなか趣のあるものではありますが。

 

まだまだこの「水上ライブ」の文化については、ボクの知っていることが少なすぎる段階ではありますが、パリ生活も2ヶ月を越してきて、徐々に徐々に娯楽にも目を向けられるようになってきたので、積極的に水上ライブに参戦する機会を見つけて行きたいと思います。

 

パリに訪れる方は、いわゆるパリ観光も悪くはないですが、こういった大衆文化も満喫してみてはどうでしょうか?

 

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TIPAのフランス日記紹介動画

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