Campus Franceの採用情報に2件の求人情報が掲載されました。今後、フランス関係の職に就きたいと考えている人にとっては、有益な情報だと思いますので紹介します。
掲載された2つの求人は、France Alumni(フランス留学経験者グローバルネットワーク)の部門と、Institut françaisの大学交流部門に関するものです。
France Alumniの契約スタッフ募集情報 → https://t.co/qqxROA7zuM
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
Institut francaisの大学交流部門でのインターン生募集情報 → https://t.co/Zexj9GFu7D
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
それぞれ、フランス語で書かれている求人情報です。締切は、France Alumniのほうが7月25日まで、Institut françaisのほうが7月20日までです。
France Alumniの方は、インターンというよりか、期間限定の契約スタッフと言った形で、1年間・月に120時間・時給は1200円。つまり、週30時間くらいの労働で月14万4千円もらえるので、今後、フランス系期間で働きたいひとにとっては、ファーストキャリアとして悪くないのでは
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
一方、institut francaisの大学交流部門は、完全に「インターン生」といった形で、時給3.6ユーロで6ヶ月間。月の労働時間は記載されていないですね。語学も使えるだろうし、コネクションもできるだろうから、大学院生なんかにはいいポストかも。
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
Institut francaisのほうのインターン情報は、もうぼくにとってはあまり関係ないかもしれないけど、France Alumniの契約スタッフの方は、フランスでの留学生活が終わったあとに考えられる所属先でもあるので、興味あり。
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
もちろん、留学中に、向こうで身を立てられればそれが理想ですけど、なかなかうまくいかなかったり、あるいはそもそもフランスが戦争地帯になって帰国を余儀なくされたりするかもしれないので、つねに次の手を考えていなければなりませんからね。日本に帰国した場合の身の振り方をイメージしておくのは、重要です。
なにより、フランスの政府機関で、プライベートに余裕を持ちながら(週30時間労働)、月収14万4千円を得て、かつフランス系機関のコネクションを作れるのはかなり魅力的。
— パリノメモ@日韓ハーフ、パリで起業 (@Parisnomemo_) 2016年7月13日
日本でいったん所属先を手に入れてから、その後またフランスに再渡航するのだって、ぜんぜん可能性としてはあり得るものでしょう。

いますぐにボクにとって必要な求人情報ではありませんが、興味のあるかたはぜひチャレンジしてみてください。
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